地震・台風に強く
快適さも備わった家。
テクノストラクチャー構造が地震・災害に強い理由
POINT01.
日本の戸建住宅は歴史が古く、現在の戸建住宅の大半が木造住宅です。 しかし木材は縦方向の力には強いですが、横方向の力には弱い性質になります。 その弱点を克服するために使用するのが『テクノビーム』です。
『テクノビーム』とはパナソニックが独自開発した木の梁に鉄を組み合わせた強度の高い部材です。
長い期間経過すると木材の梁は大きく変形する恐れもありますが、テクノビームは変形することはありません。
テクノストラクチャー構造が地震・災害に強い理由
POINT02.
震度7を記録した阪神淡路大震災と同じ振動データで実物の住宅で実験。
5回の揺れを与えた結果、主要構造体・接続金具に損傷、変形が見られない事を確認して耐震性の確かさが実証されました。 熊本地震では何度も襲う余震で崩壊した家屋もありましたので繰り返す地震にも耐えることができる住宅が重要です。
テクノストラクチャー構造が地震・災害に強い理由
POINT03.
建築基準法では義務付けられていない構造計算を実施。
一般的な2階建木造住宅では簡易的な壁量計算で建築されている実態です。地震・台風などの災害時に住宅にどのような力が加わるかを計算し、その力に
住宅が耐えられるか詳細に検証するのが構造計算になります。
またテクノストラクチャーの構造計算は通常より約2倍の388項目数の緻密な構造計算を行っています。
地震に対する指標で最高ランクの耐震等級3。
強度の強い部材を使うだけではなく、部材の組み合わせも重要になるため構造計算で確かな強さを科学的に確認しております。
POINT04.
施工中にいくつかの自社検査、確認検査機関、住宅保証検査機構による検査はもちろん、パナソニック指定の検査員が現場で確認して施工ミスが発生していないか検査します。パナソニックの部材がきちんと使用されて構造計算通りに施工されているかを確認することでテクノストラクチャー構造の品質を守ります。
パナソニックの構造計算にかかわる保証書も発行されます。