【2023年版】オフィス内装工事の流れと費用感を解説

【2023年版】オフィス内装工事の流れと費用感を解説

事務所の新設・移転などオフィスの内装工事の工事の流れと費用感を紹介します。

オフィスを新設したい、移転したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

当社では京都市山科区を中心にリフォーム工事、新築工事などを行なっております。

>>当社 施工事例

京都府近隣でオフィスの工事をご検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

オフィス内装工事をする前に考えること

オフィスの内装工事を始める前にまずは内装工事の「目的」と「予算」を明確にしましょう。

オフィスの内装工事をする場合でも、会社の規模や目的によって工事内容が大きく変わってきます。

例えばスタートアップ企業が初めてのオフィスを持つ場合、内装工事を入れずにDIYで済ませる場合も多いく、この場合の目的は「オフィスをもつこと」にあります。

その他の目的としては従業員のモチベーション・対外的なブランディングイメージ向上などを目的にオフィスの内装工事をする場合もあります。

また同時にどれぐらいの予算をオフィスの改装工事の予算として想定しているのか、工務店などの施工会社に相談する前にある程度まとめておきましょう。

オフィスを改装する目的や予算が不明確なまま業者に相談すると意図しない結果になる可能性があるだけでなく、本当は必要のない仕様・設備がつけられるなど本来必要な予算よりも費用がかかってしまう恐れがあります。

まず業者に相談する前に社内での改装の目的・予算感は明確にしておきましょう。

オフィス内装工事の流れ

オフィスの内装工事は一般的なリフォームとほぼ同じ流れで進んでいきます。

一般的なリフォームの流れは以下の記事で解説しています。

>>【カンタン解説】リフォームの打ち合わせの流れを解説

>>【カンタン解説】リフォーム工事の流れと工期の目安を解説

オフィスの内装工事と一般的なリフォームと異なる点として、オフィスの内装工事には企業のブランドが関わってくるという点が挙げられます。

例えば企業ロゴや、コーポレートカラーがある場合はそのロゴデザインやコーポレートカラーなどいわゆるCI(コーポレートアイデンティティ)に沿った形で 内装のデザインや空間設計を行う必要があります。

MEMO | コーポレート・アイデンティティ とは

“コーポレート・アイデンティティ(CI)は、企業のあるべき姿を体系的に整理し、それに基づいて自社の文化や特性・独自性などをイメージ、デザイン、メッセージとして発信することで会社の存在価値を高めようとするビジネス手法である。”

(引用-コーポレートアイデンティティ – Wikipedia)

すでにCI(コーポレートアイデンティティ)が確立されていた場合は、内装工事を施工する工務店だけでなく、設計事務所やブランディング会社が関わる場合もあります。

オフィス内装工事の費用目安

オフィスの内装工事の費用目安しては、坪単価10万円〜30万円ほどが多いですが、先述した通りオフィスの内装工事にも様々な目的とそれに応じた施工内容があり、一概に目安金額を算出することは困難です。

また、目的や施工内容の他にも現状の物件状況が何もないスケルトン状態なのかある程度現況の内装、設備が利活用できる居抜き物件なのかなどによっても大きく費用は変動します。

直近では資源高の影響もあり、さらに工事費用は高くなっている傾向があります。

まずはお近くの工務店などのリフォーム業者にリフォームの目的と予算感、現状の状況などを伝えてプランが現実的であるか、実際はどの程度の予算感なのか概算でも算出してみることをおすすめします。

まとめ

オフィスの内装工事もおおよそ一般的なリフォームと同様の流れで進みますが、オフィスの内装工事の場合は企業のロゴやブランドイメージなど、コーポレートアイデンティティに関わる場合があります。

オフィスの内装工事を行うならば、企業イメージとあうような内装設計をするとよいでしょう。

またオフィスの内装工事の費用相場ですが一般的に坪単価10万円〜30万円であることが多いですが、オフィスの内装工事には様々な目的とそれに応じた施工内容があり、一概に目安金額を算出することは困難です。

まずはお近くの工務店などのリフォーム業者にリフォームの目的と予算感、現状の状況などを伝えてプランが現実的であるか、実際はどの程度の予算感なのか概算でも算出してみることをおすすめします。

当社は京都市山科区を中心にリフォーム・新築工事を行なっている工務店です。

オフィスや店舗の施工実績も豊富にございます。

まずはお気軽にご相談ください。