狭い土地でも広い空間を実現できるオーバーハングとは

注文住宅を建てるとき、土地が狭い場合でも家は少しでも大きく建てたいですよね。
今回は狭い土地でも広い空間を実現できる「オーバーハング構造」をご紹介します。
弊社で取り扱っている「テクノストラクチャー工法」とも非常に相性のよい構造ですのでテクノストラクチャーに興味のある方や新築、注文住宅を後検討されている方もぜひご一読ください。
オーバーハング構造とは
オーバーハング構造とは、2階・3階などの上階部分が1階部分よりも前に張り出している構造です。
上階が飛び出している分、室内空間を広く確保することができます。
また、上階が庇(ひさし)のように機能するので1階では雨風が軽減される空間ができます。
ちょっとした庭や自転車置き場などに活用ができるので、限られた土地を有効活用したい方にお勧めです。
外観もモダンなデザインになり、特徴的なので周りと似たような家は嫌だ!という方にも人気です。
建物デザインの例としては「つながりを愉しむ家」というコンセプトで公開されています。こちらも合わせてご覧ください。
テクノストラクチャー工法でオーバーハングをより有効的に活用
オーバーハング構造を取り入れる際、通常の木造住宅では耐震上、飛び出た部分に柱を建てる必要があります。
しかしテクノストラクチャー工法であれば柱を建てなくとも耐震性を確保できるので一階部分をより有効的に使うことができるようになります。
通常の木造住宅では柱があるので駐車場には使えませんが、テクノストラクチャー工法で建てている場合駐車場として利用することもできるなど、オーバハングをより有効的に活用あすることができます。
まとめ
オーバーハング構造とは2階・3階などの上階部分が1階部分よりも前に張り出している構造です。
上階が下階をり飛び出すような形になり、土地が狭くても広い室内空間を実現することができます。
さらにテクノストラクチャー工法と合わせて取り入れることにより、柱も最小限で済み、最大限に土地を有効活用することができるようになります。
ぜひ新築や注文住宅をご検討されているのなら、テクノストラクチャー工法とオーバーハング構造の組み合わせも検討されてみてはいかがでしょうか。
当社は京都市山科区を中心に新築注文住宅や、リフォーム、リノベーションを行っている工務店です。
テクノストラクチャー工法を取り扱っているPanasonic BulldersGroup(パナソニック ビルダーズグループ)の加盟店でもあり、テクノストラクチャーのご相談も広くお受けしております。
テクノストラクチャーやオーバーハング構造、新築工事、その他不動産に関わるご相談はなんでもお気軽にご相談ください!