【後悔しない】注文住宅でおしゃれな内装にするためのテクニックと注意点

【後悔しない】注文住宅でおしゃれな内装にするためのテクニックと注意点

一生に一度のマイホーム。
注文住宅で建てるなら内装もおしゃれにしたいですよね。
この記事では、注文住宅でおしゃれな内装にするためのテクニックと注意点を紹介しています。
実際に家を建てたあとに内装で後悔しないように、是非参考にしてください。
 
 

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【はじめに】注文住宅のデザインテイストを決めよう

 
内装を決めるにあたってまずはデザインのテイストを決めるところから始めましょう。
 
まず自分の好みやライフスタイルをよく考え、それを反映したデザインテイストを決定します。 例えば、シンプルで洗練されたデザインを好む人はモダンなテイストを、落ち着いた雰囲気を好む人は和風テイストを選ぶなど好みだけででなく、土地の気候にあっているか、自分を含めた家族のライフスタイルに則しているかを考えます。
デザインテイストは内装全体の基調となるため、十分に時間をかけて決定しましょう。
 
 

使用する色を決める

 
デザインテイストが決まったら次に使用する色を決めます。色は空間の印象を大きく左右し、どのような色を使うかによって空間の印象が大きく変わります。
例えば、明るい色は空間を広く見せ、暗い色は落ち着いた雰囲気を出します。
 
また、色には心理的な影響もあります。赤は活力を与え、青はリラックスさせる効果があります。自分がどのような印象の空間で過ごしたいのかを考え、色選びに反映させましょう。
使用する色やデザインのイメージがわかない場合は、ハウスメーカーや工務店の方にも相談するなど、プロの方のアドバイスをもらうのもおすすめです。
 
 

おすすめデザインテイスト5選

 
デザインテイストや色の使い方にはある程度パターンが存在しています。 今回は5つ内装デザインの例を簡単に紹介します。
 

おすすめデザインテイスト
  • その①・・・シンプルなモノトーン
  • その②・・・アメリカンテイスト
  • その③・・・ホテルライク
  • その④・・・カフェ風デザイン
  • その⑤・・・和風モダン

 
順に簡単に紹介していきます。
 
 

シンプルなモノトーン |デザインテイストの例①

 
シンプルなモノトーンは、白や黒、グレーなどを基調としたデザインです。洗練された印象を与え、どのような家具や装飾品とも合わせやすいのが特徴です。一方、無彩色が多いため、アクセントカラーを取り入れることで空間にリズムをつけることもおすすめです。
 
 

アメリカンテイスト |デザインテイストの例②

 
大胆な色使いやアンティークな家具で、アメリカンな雰囲気を演出します。レトロな雰囲気が好きな人や、ダイナミックな空間を好む人におすすめのデザインです。
 
 

ホテルライク |デザインテイストの例③

 
ホテルライクな内装は、高級感あふれるデザインが特徴です。淡い色調や上質な素材を選び、照明や家具の配置にも工夫をこらすことで、自宅をホテルのような空間に仕上げることができます。
 
 

カフェ風デザイン |デザインテイストの例④

 
自宅を自分だけのリラックススペースにしたいなら、カフェ風デザインがおすすめです。木材を多用し、暖色系の照明を選ぶことで、居心地の良い空間を作ることができます。
 
 

和風モダン |デザインテイストの例⑤

 
和風モダンは、日本の伝統的な素材やデザインを取り入れつつ、現代的な要素を加えたデザインです。自然素材を多用し、落ち着いた色調を選ぶことで、洗練された和の空間を作り出します。
 
 

【後悔しない】注文住宅でおしゃれな内装にするためのテクニック

 
ご家族の目指したい内装デザインの方向性やテーマが固まったらそのデザインテイストを基に内装を設計していきましょう。
 
ちょっとした工夫や意識でデザインの質がぐんと良くなるアイデアをいくつか紹介します。
 
 

異なる素材を組み合わせる

 
木材と石材、ガラスと金属など、異なる質感の素材を組み合わせることによって、空間が一層引き立ち、奥行きや立体感を出すことができます。
 
また、アクセントとして普段は使わないような材質も取り入れることで唯一無二のお家を作ることができるのも注文住宅の魅力ですよね。
 
 

デザインテイストにあった設備・家具を調達する

 
家具や設備も含めてデザインを統一することで、まとまりのある空間を作ることができます。
一方、全てを同じテイストで揃えると単調になってしまう場合もあります。少し単調だなと感じる場合はアクセントとなる要素を取り入れるのもおすすめです。
 
 

スキップフロアを作る

 
スキップフロアとは、1つの階に複数の高さのフロアが設ける間取りのことです。
スキップフロアにすることで、空間にメリハリと動きをつけることができますが、施工が複雑になるのでその分建築コストも高くなってしまうのがデメリットです。
 
 

注文住宅の内装を決める際の注意点

 
最後に内装を決める際の注意点もいくつか紹介します。
 
 

機能性も重視する

 
内装は大切ですが、機能性も忘れてはいけません。
 
収納スペースは足りているか、家具の配置は動線になっていないかなど、デザイン面だけでなく、使いやすさを考えた設計を心掛けましょう。
 
マイホームは一生をすごす空間でもあります。
機能性が悪くなってしまうとどうしても住み心地が悪くなってしまいます。
デザイン面と機能面のバランスはしっかり意識するようにしましょう。
 
 

実物を見て決める

 
使用する内装材や家具、設備の色や素材は、画像だけでなく実際に見て触って確認するようにしましょう。
実際に見ることで、画像では分からなかった質感や色の違いを確認することができます。
 
ハウスメーカーや工務店を通じて、モデルハウスやショールームに行くのもおすすめです。
施工後に「イメージと違った..」とならないように可能な限り、実物や実際の施工現場を見学するようにしましょう。
 
 

アクセントはほどほどに

 
多少アクセントをを入れる場合は空間にメリハリが出るなどおしゃれになりますが、アクセントを増やしすぎるとごちゃごちゃした印象になることもあります。
 
バランスを保つためにも、アクセントは適度に取り入れましょう。
 
 

まとめ

 
注文住宅の内装選びには、自分のライフスタイルと好みを反映させることが重要です。
まずは全体のデザインテイスト、使用する色を決めましょう。
 
適度にアクセントを入れることによって個性を出すことができるのも注文住宅の魅力です。
 
どんなデザインがいいのか迷った時にはお近くのハウスメーカーや工務店にぜひ相談してください。
 
当社、ハウスクリエイションは京都市にある工務店です。
 
注文住宅をはじめ解体、土地のご紹介など不動産にまつわることなら何でもお受けしております。
 
ぜひお気軽にお問い合わせください。
 
 

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