【後悔しない】注文住宅でおしゃれな外観にするためのテクニックと注意点

【後悔しない】注文住宅でおしゃれな外観にするためのテクニックと注意点

注文住宅を建てるなら、どうせなら自分好みのオシャレな家に住みたいですよね。
 
この記事では注文住宅で思い通りの外観の家にするためのポイントと注意点を紹介しています。
ぜひ、家づくりの参考になさってください。
 
 

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注文住宅の外観は難しい?

 
注文住宅の外観デザインは、思い描いたイメージを通りに実現するのが難しい部分でもあります。
 
イメージ通りの外観にするのが難しい理由として、以下の3つが挙げられます。
 

注文住宅でイメージ通りの外観にするのが難しい理由
  • その①・・・完成するまで実物を見てチェックできない
  • その②・・・面積効果によるイメージの相違
  • その③・・・周囲に環境にも左右される

 
順に解説していきます。
 
 

完成するまで実物を見てチェックできない

 
注文住宅の外観は完成した時点で初めて確認することになるため事前に実物を見てチェックすることが難しく、完成時にイメージと違う、となってしまう場合があります。
 
モデルハウスや施工事例などをみることによりイメージの乖離はある程度防げるのでなるべくすでに建ててあるイメージに近い物件を事前に見ておくようにしましょう。
 
 

面積効果によるイメージの相違

 
面積効果とは、同じ形状でもその大きさが変わると見え方が変わる現象のことを指します。
設計図上では素敵に見えたデザインでも、面積効果により、実際に建て上げると全く異なる印象になることがあります。
 
打ち合わせで実際の材質を確認することも大事ですが、建てたときにどのような印象になるのかは実際の建物や施工事例にて確認するのが賢明です。
 
 

周囲に環境にも左右される

 
イメージパース上では納得の行くデザインであったとしても実際に建築した際に周辺の建物や自然環境とのイメージが合わず思っていたような外観にならない場合もあります。
 
土地や建築場所が決まっている場合は建築地の雰囲気やイメージ、気候なども加味しながら外観デザインを決めることをおすすめしす。
 
 

後悔しない注文住宅の外観の決め方

注文住宅の外観デザインは以下の順に決めていくのが一般的です。
 

外観デザインを決める順
  • その①・・・テイスト・テーマ
  • その②・・・使用する色・バランス
  • その③・・・外壁の素材
  • その④・・・建物の形状
  • その⑤・・・屋根の形状
  • その⑥・・・窓、バルコニーの配置
  • その⑥・・・外構

 
それぞれどのようなことを決めていけばいいのかを合わせて順に解説していきます。
 
 

テイスト・テーマ

 
まずは建物全体のデザインのテイスト・テーマを決めます。
家にどんな雰囲気を持たせたいか、どのような印象を与えたいかから考えると良いでしょう。
 
また、外観だけでなく、内観やインテリアもデザインテイストを統一することにより建物全体のイメージに統一感が出てきます。
 
 

使用する色・バランス

 
次に、使用する色とバランスを考えましょう。
使用する色とその使用するバランスで外観の印象は大きく変わります。
どんな色やバランスにすればいいのかわからない場合はハウスメーカーや工務店などのプロに相談するのもおすすめです。
 
 

外壁の素材

 
デザインのテーマと色の方向性が決まったら次は使用する外壁の素材選びをします。
素材によっても家の印象は大きく変わるだけでなく、耐久性やメンテナンス性も変わります。
どのような外壁材を使用するかによって見た目だけでなく価格も変わってきます。
 
実用性とデザイン性、予算の三方向から考えて理想の外壁材を選びましょう。
 
 

建物の形状

 
建物がどのような形状をしているかによっても建物の印象は大きく変わります。
独特な形状の家は個性的で、存在感がありますが過度に個性を出すと周辺から浮いたような雰囲気になるだけでなく、一般的な形状の住居に比べ施工費も割高になってしまう恐れがあります。
 
 

屋根の形状

 
建物の形状だけでなく、屋根の形状が変わるだけでも外観の印象は大きく変わります。
また屋根をどのような形状にするかで予算も大きく変わります。
屋根の形にこだわりがない方はメンテナンス性や耐久性、コスパなどを優先して考えても。
 
 

窓の配置

 
窓の大きさや形、配置場所を工夫することで、外観の美しさと室内の快適さを両立させることができます。
 
ただし窓を増やしたり大きくすればするほど施工費も上がるだけでなく、断熱性能が下がってしまう恐れがあります。
 
闇雲に窓を増やすのではなく、方角や使用するサッシの性能、家を建てる環境の気候などを加味して総合的に判断するようにしましょう。
 
 

バルコニーの有無と形

 
バルコニーを作るか作らないか、作る場合はどのような形にするかを最後に検討します。
 
バルコニーをつくればスペースを外に広げることができますが、近年では断熱性能、気密性能などの住宅性能の向上により洗濯物も完全に室内で干す、もしくは乾燥機などを使用しそもそも洗濯物を干さないようにする場合もあります。
 
また、外観の見た目やプライバシーの都合でバルコニーを作りたくないという方もおられます。
 
 

外構

最後に住宅の周りの部分、外構のデザインを考えましょう。
門や塀を作るか、庭にはどのような植栽を植えるのか、駐車場は作るのか、どのような駐車場にするのかなど外構によって住宅の印象は大きく変わります。
周辺との調和性を持たせつつご自身の好みを表現する場でもあります。
 
 

当社注文住宅の施工事例紹介

 
注文住宅の外観の決め方や、それぞれのポイントを簡単に紹介してきました。
当社、ハウスクリエイションは京都市にある工務店です。
注文住宅などの新築工事からリフォームなど不動産にまつわることなら何でも行なっております。
 
当社の施工事例は以下よりご覧いただけます。
 

当社の施工事例

 
 
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